ギョウジャニンニク (行者葫) ネギ属の多年草
別名: キトビロ
北海道ではキトピロと一般的に呼ばれいるが、店などでは
行者にんにく or ギョウジャニンニク と表示されて販売される所も多い。
もともとキトビロが訛ってキトピロと呼ばれるようになったと言われています。
キトビロは葉茎を食用にでき、おひたしや卵とじ、ジンギスカンなどに入れて
食べることが多いが、醤油漬けで保存し食べるのもうまいらしい。
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私の両親は春になると山菜採りに出かけるのが趣味なのだが
キトビロだけは子供時代に食べさせてもらったことがないため
私自身は一度もキトビロを食したことがない。
主人は子供時代から食べさせられ続けてたこともあり、食べたがらないので
我が家ではキトビロが食卓に出ることも採りに行くこともないです。